ことのあらまし。
まずは、ブログの用途を書いてみます。なんとなくですが。
ここまで書いてデスマス調に飽きたのでダ・デアル調に変えることにする。
ヘッダーに書いてある通りこのブログは備忘録として使うことになるわけだが、このビボウロクなる言葉はどうにも漠然としている。だけれども、どうやら備忘録にも色々あるのではということを最近モヤモヤと考えていたのでまずはそれを書いていこうと思う。
僕はFacebookもTwitterもnoteもGooglekeepもiText expressも基本的に全部備忘録として使っていて、それぞれのプラットフォームに気分で書き分けている。考えたことをFacebookに投稿したり、溜まった鬱憤をnoteに投げてみたり、知り合いの美大生に勧められて書いてしまった文章だか詩だかわからないものをフォルダに溜めたりし続けていると、特段明確な線引きをしているわけではないのだが徐々にそのプラットフォームごとの(僕にとっての)性格が現れてくるような感じを覚える。
それらの差異を数ヶ月前に "Personality Insights" なるもので検証してみたら案の定、結果が出た。
これは、テキストデータから単語の傾向などを洗い出して筆者の性格的特徴を分析するやつなのだけれど、Facebook・Twitter・PCフォルダの文章をそれぞれ別々にインプットして比較すると少しずつ分析結果が違っていたと。
僕の結果は、並び方がおおおよそ "Facebook—Twitter—PCフォルダの文章"の順になっていて、右に行くほど "自己超越欲求" や "協調性" などの感情的な要素が強くなり、左に行くほど "達成追及" や "秩序性" などの自己意識的な要素が強まるという、お笑いなグラデーションだった。
無論Facebookをオフィシャルな交友関係の場としても使っていることを考えれば当然の帰結でもあるわけだが。
ともあれ、それぞれの特質が過度に競合しているようには思わなかった。
ツイッタではfbより感情的になりやすいなどという無の現実はどうあれ、要するにここで言いたいのは、いつ・どこで・どういう風(感情, 思考, 環境, etc) に備忘録を記すかというのが、それぞれ鏡のような役割を果たしてプラットフォームに現れるのではないかということだ。
(以上の段はなんとなく感じていたことをたったいま言語化したので自分でも「へー」となっており、もしかしたらブログはそういう備忘録になるのかもしれない)
というわけでブログを何に使うかは明確ではないが、何のために使うかと言えばそういうプラットフォームの一つとして開拓できたらという感じ…な気がする。
この考えは備忘録に記すポッと出のものなので信憑性は薄い。プライマリーソースを漁ったわけではないし、論文を読み込んだわけでもない。ここまで書いたことは僕の頭の中の出来事で、簡単に言えば妄想だと思う。
基本的に備忘録はそんな感じで、だから具体的な 、世間的な物事についてこのブログに書くことはないように感じるが、そういうことについては後々別の記事で書けたら書こうと思う。
こうやって書いていると何だか落ち着くので次の記事もちゃんと書いてみようかしらという気にはなっている。
なんか、良い書き方とか、これおかしいぞーみたいなことがあったら教えてもらえると嬉しい。
さて、ブログ記事の締めくくりってどう書けばいいんだろう。
以上、「ことのあらまし。」でした。
お。ラストはデスマス調がしっくりくるな。